オーケストラ・レポート Orchestra Report
ベルリン・フィル・ジルベスターコンサート 2010年12月31日 (K.I様)
I様と同伴されたご友人から、体験レポートを頂きました。ジルヴェスター・チケットは非常に人気で、入手しにくいチケットです。
2010年10月、『年末年始ドイツ旅行。』の計画を立て、それならばベルリンフィルのジルベスターコンサートを聴きたいね。という話から、チケット手配のご依頼しておりました。(実際の手配は任せていたのですが。)
10月頃に手配をご依頼した時「取れるかどうか厳しい…」と聞いており、少し諦めていたところもあったのですが、12月初旬に『チケット取れました。』という知らせを頂き、本当に驚きました。手数料も良心的で本当にすごいサービス!と感激です。チケットの受け取りも会場ロビーを見渡している間に戻ってきましたので、スムーズに行われたのだと思います。本当にありがとうございました。
開演までの時間は、シャンパンを頂き自分たちの席を探して過ごしていました。手配して頂いた席は「Hブロック」の1列目、オーケストラの真後ろの席でした。なので、正面からの会場を見てみたい…と会場を散策もしてきました。日本人の方も数名お会いしましたしお子様連れのご家族はいらっしゃいましたが、年齢層的には私達が最年少であったであろうことは明らかでした…。
日本でもニュースになっていましたが、樫本大進氏がコンマスに正式就任されて最初のコンサート(29日からのリハもありましたが)であり、新年を迎えるにあたってとてもおめでたい気分でいっぱいでした。Gustavo Dudamel氏の指揮の下、素晴らしい演奏を体験することが出来ました。恥ずかしいことに演奏の内容やそのよしあしを聞き分けることが出来るほどにオーケストラを聴き慣れているわけではないのですが、それでも素晴らしい演奏、素敵な音に心地よい時間を過ごしました。「Selections from Carmen」とあったので、聴けるとおもっていなかった大好きなHabaneraをベルリンフィルハーモニーの演奏と共にElトォna Garanト溝の美しい声で聴けたことが嬉しかったです。本当にステキな体験をすることが出来ました。チケットリリース日、電話をかけて手配して下さった担当の方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
I様は、早々にお申込みいただいていたおかげで、入手困難なチケットを手配することができました。体験レポートをお寄せいただき、ありがとうございました。